不倫や略奪愛といった世間ではあまり歓迎されることのない恋愛に悩んでいる時、一体誰に相談したらいいのかと途方に暮れてしまうことがあります。
そんな時は身近な人に相談するよりも、占いに頼ってみるのも一つの選択肢です。
どうして知り合いに相談するより占いや占い師に頼った方がいいのか、ここではその理由について説明していきます。
身近な人にドロドロとした恋愛相談をするべきではない理由
まず、身近な人を頼るべきではない理由について解説します。
言うまでもありませんが、どんなに親しい人であっても価値観は人それぞれで誰かの意見に100%の共感や同意を示してくれることはありません。
もちろん大切な人の大事な相談には親身になってくれるでしょうが、それでも結局は自分の価値観に沿っていない行動を後押ししようとはしないでしょう。
つまり、相談内容があまりにドロドロとした不倫愛や略奪愛についてだった場合に味方になってくれる可能性はかなり低いということになります。
止めて欲しいのであれば止めてくれそうな相手に相談をするというのもアリですが、単純に方向性に迷っていて客観的なアドバイスを欲している際には余計なバイアスが掛かるだけとなってしまいます。
その点、占い師への相談であればバイアスの掛かっていない真に客観的なアドバイスを聞くことが可能です。
占いによる恋愛アドバイスを信用してもいいのか?
大抵の人は占いを信じることに懐疑的です。
占いが好きという人であっても、その内容を何でもかんでも真に受けることはないでしょう。
しかし、占いには当たる当たらない以上に重要な意味があります。
それは相談事を占うために、自分の中で問題を一旦整理する時間が得られるということです。
見ず知らずの占い師に口頭や文章で説明する場合だけでなく、星座占いや血液型占いの際であっても人間は頭の中で自然と自分の抱えた問題と向き合う時間を作っています。
そのため、占いを信用する以前にまず占いを行うこと自体に問題解決への効果があると言えるでしょう。
特に不倫愛や略奪愛で悩んでいる人というのは周りが見えなくなっているだけでなく、自分の本心ですら自分でわからなくなってしまっていることが多いと言われています。
そんな時に占いを行うと、冷静に自分を見つめ直すことができるでしょう。
占いによって冷静さを取り戻すことが重要
占いとは言われた結果を信じ込んで思考停止するために行うものではありません。
悩みに対して真面目に向き合い、最適な占い師を探したり占いのための材料を集めたりする過程そのものに冷静さを取り戻すための効果があると言っていいでしょう。
それは親しい人に恋愛のモヤモヤをぶちまけることよりも、よほど大人として自立した選択となります。