占いをしてもらう時にはお金を払うのだからきっと自分を幸せに導いてくれるという気持ちが強いと思います。
でも本当に人の事を思う占い師は優しい言葉ばかりを掛けません。
時には厳しい言葉も投げかけます。
そしてちょっと注意すべき占い師もいます。
そんな占い師を2例を挙げて見ます。
自分の経歴ばかり話したがる占い師
占い師の中にはは自分の経歴をやたら語りたがる占い師も多いです。
それはやはりお客様に自分を信用して欲しいと思うからです。
でもこういった占い師はちょっと注意が必要です。
占いをしてもらう時には非常に心が弱っている状態です。
そんな中で占い師の言う事をすべて鵜呑みにしてしまうのは危険です。
悪い意味で言えば洗脳されている状態ですよね。
自分の経歴を語りたがると言うのは弱った心を洗脳しようとするからです。
そうやって自分の虜にしていくのです。
そうなってしまっては自分にとっていい方向に向かうとは限りません。
下手すれば逆効果になってしまう可能性もあります。
この先生の言う事は絶対だと思い込んでしまうのです。
そうなってはちょっと危険ですよね。
あなたのお話を真摯に聞きます。だけでは説得力がない
確かにこれは素晴らしい事です。
「あなたは可哀想ですね」「同情しますよ」本当に気持ちが癒されますよね。
でもお話を聞くだけで終わってしまっては進歩がありませんよね。
きちんとした占い師のプロフィールはこうでしょう。
「お話はきちんと聞きます。でも、あなたにも厳しいことを言います」一見するとお金を払って厳しいことを言われなければならないの?と思われるかもしれませんが、本当に相談者の事を考えてくれる占い師は相談者に嫌われる覚悟で厳しいことを言います。
それで相談者が離れても仕方ないという覚悟もしています。
相談者を幸せにするには厳しい言葉も必要になるからです。
もしも悩みを聞いてほしいだけならば「心理カウンセラー」に相談した方が値段も安いですよ。
占い師の仕事は「話を聞く」→「解決方法を占いで導く」→「相談者を幸せにするためのアドバイスをする」ですよね。
「話を聞く」だけだったら占い師の仕事ではないですよ。
まとめ
占い師の先生には失礼な書き方になるかもしれません。
ただ、占い師の仕事は「話を聞く」→「解決方法を占いで導く」→「相談者を幸せにするためのアドバイスをする」です。
自分の経歴を自らやたら語ったり、ただ慰めて鑑定をして相談者に無理のないような解決方法を一緒に考えましょう。
ではちょっと説得力に欠けるなと思うのです。
鑑定の上では相談者にもずばりと厳しいことを言う。
そう言ったPRのある占い師の方が信頼できると思います。
そう言った占い師は相談者を洗脳したりしませんから